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自家製ハーブを利用しよう(入浴編)

ハーブの美容
・ハーブは美容の為に古くから世界各国で様々に利用されてきました。
 ヨーロッパ・・・ラベンダー、ローズ、ローズマリー
 日本 ・・・・・・・菖蒲湯(しょうぶゆ)、ユズ湯

・ハーブで作る化粧水や石鹸、入浴剤は肌に優しいのが特長。肌を健康的に保ちます。
 ハーブによって働きがことなるので、下記一覧表を参考に使い分けてください。

作り方
【用意するもの】
・ハサミ
・ネット(キッチンネットや不要になったストッキングなど目の細かな網状のもの)
・輪ゴム

1.一覧表の利用部位を参考にしてハーブを摘み取ります。
2.刈り取ったものよく洗い、ゴミや土などをよく落とします。
3.3cm間隔ぐらいでハサミで刻みながらネットに入れていきます。束にして刻むと作業が簡単です。
4.ソフトボールぐらいの量になったらOKです。最後に輪ゴムで口を縛り完成!

※冬季は生葉が手に入らないので春~秋に摘み取り乾燥保存しておいたものを使いましょう。
 乾燥葉の場合、生葉の3分の1の量でよい。
※ハーブゼラニウム、フェンネル、ヤロウは乾燥すると香りがなくなるので生葉を利用。
※浴槽に水をはる前、また湯を沸かす前に入浴剤を入れましょう。
※入浴後のお湯は色がついているため洗濯水としては使えません。
※ぬるめの湯に長くつかるとより効果的です。

応用編
1.部分浴:風呂桶などに手や足の気になる部分をつける方法。
2.フェイシャルスチーム:風呂桶から立ち上る蒸気を顔にあてる。

 

ハーブ一覧表
ハーブ名 入浴剤として利用した時の特徴 利用部位
ラベンダー
ラベンダー
心を落ち着かせて緊張を和らげてくれます。 花・茎・葉
カモマイル
カモマイル
保湿作用があり、肌に潤いを与えてくれます。
ローズマリー
ローズマリー
集中をしたいときに向いている香りです。 花・茎・葉
ミント
ミント
気持ちを落ち着かせ、リラックスをさせてくれます。 花・茎・葉
ハーブゼラニウム
ハーブゼラニウム
バラのような優雅な香りが心を明るくしてくれます。
また、肌に優しく、保湿力も優れるので赤ちゃんやアトピーの方も安心して使えます。
花・茎・葉
フェンネル
フェンネル
肌の浄化に役立ちます。
数年前ブームになったハーブです。
花・茎・葉
タイム
タイム
料理のイメージが強いハーブですが、肌の浄化に役立ちます。 花・茎・葉
ヤロウ
ヤロウ
日本での知名度は低いですが大昔より利用されていました。 花・茎・葉
レモンバーム
レモンバーム
レモンのようなすっきりとした香りは心をリラックスさせます。 茎・葉
イチジク
イチジク
アダムとイヴの神話にも登場する平和の象徴の木。
果実の部分ではなく葉を入浴剤にすると身体を温める働きがあります。
フィーバーフュー
フィーバーフュー
爽やかな香りが気分も爽快に。丈夫で育てやすいので庭に植えておくといつでも利用できます。 花・茎・葉
オレガノ
オレガノ
香りの良い地上部を入浴剤にすると気分の落ち着ける入浴剤になります。 花・茎・葉
コモンセージ
コモンセージ
料理用ハーブとして有名ですが、葉の入浴剤は髪に優しいといわれています。
紫の花色が楽しめるので庭植えにお勧めです。

 

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